症状別・病名別

おしっこが出すぎる
頻尿(男女)

日常生活に支障を来たすような頻度でトイレに行く例えば映画鑑賞中にトイレに行くバス旅行に参加したいがトイレがもつかな………

夜に何度もおしっこに行く
夜間頻尿(男女)

寝ている間に2回以上で眠りが途切れる睡眠不足

尿に血が混じっている
血尿(男女)

目視でわかる血尿から顕微鏡でわかる血尿まで。検診で尿潜血陽性を指摘。

尿が漏れる
尿もれ(男女)

突然の尿意で我慢が効かないくしゃみ、咳、小走りで困るくらいの尿もれ

尿検査の数値に異常が出た
尿蛋白(男女)

学校検診、会社検診の尿検査で指摘

血液検査の数値に異常が出た
腎機能低下(男女)

血液検査で泌尿器科受診勧められた(血清クレアチニン値、eGFR値)。

前立腺肥大症

男性だけの病気

膀胱の下にある前立腺が肥大して尿道を圧迫し、排尿障害を起こす病気です。前立腺肥大症の主な症状は、「尿をする回数が多い(1日8回以上)」「急に尿がしたくなって、がまんが難しいことがある」「がまんできずに尿をもらすことがある」「夜何度もトイレに行く」「尿が出にくいことがある」などです。前立腺がんには特徴的な症状はありません。前立腺肥大症と同じ症状の事が多く診断は血液検査の前立腺がん腫瘍マーカーのPSA測定や肛門から触診で前立腺を触る(直腸診)、画像検査などです。長寿高齢化社会の日本では患者さんも増えています。ただ若年の方の「下着に尿がしみる」、「ズボンまで尿がしみる」の症状は排尿後滴下症候群と呼ばれる症状で前立腺肥大症とは異なります。

  • 症状 :頻尿 夜間頻尿 尿漏れなど
  • 検査内容:尿流量測定 超音波検査
  • 治療 :内服治療 手術療法

前立腺がん

男性だけの病気

  • 症状 :前立腺癌の初期には特徴的な症状はありません。前立腺肥大症とほぼ同じ症状です。
  • 検査内容:血液検査で前立腺癌の腫瘍マーカーのPSAを測定します。
  • 治療 :早期発見、早期治療が大切です。近年、前立腺癌の治療は進歩しています。
    前立腺の組織検査と癌の広がり、転移の有無でステージを決定します。 その状況に即した治療方法が選択されます。

膀胱癌、尿管がん、腎盂がん

  • 症状 :血尿 頻尿や残尿感 尿管がんは腰痛、背部痛のこともある
  • 検査:内視鏡検査 画像診断
  • 治療 :早期発見、早期治療が大切です。 内視鏡の手術 外科的手術など

過活動膀胱

過活動膀胱は「急にがまんできないような尿意が起きる」、「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、がまんができず尿が漏れてしまうことがある」などの症状を示す病気で、前立腺肥大症のある人の50~75%には過活動膀胱の症状があると言われます。典型的な症状は、「自宅の玄関のドアのかぎを開ける際、鍵穴に鍵を差し込むや否や急激な強い尿意がおそってくる」です。

  • 治療 :内服の治療 前立腺肥大症が原因の場合は手術。ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法

腎結石、尿管結石、膀胱結石

  • 症状 :背中、腰の突然の激痛、血尿、結石の移動で吐き気、頻尿や残尿感
  • 検査:レントゲン検査 CT検査 エコー検査
  • 治療 :1日2リットルの飲水(結構大変です)原始的ですが縄跳びや階段の上り下りが効果あり。
    尿と一緒に自然に排石が理想的です。結石の大きさや位置、腎機能の保護が必要なときは内視鏡手術や体外衝撃波採石術。

慢性前立腺炎

男性だけの病気

前立腺が細菌に感染して炎症を起こす病気です。

  • 症状 :精液に血が混じったり、会陰部下腹部、尿道先端の違和感。色々な症状があります。治療に時間がかかる場合があります。
  • 原因:座っていることが長時間の方、若年の方ではストレスや疲労が原因の場合もあります。
  • 治療 :治療は主に抗生剤や植物性剤の内服です。

膀胱炎

主に女性

膀胱炎は「風邪」と同じくらい多い病気です。原因の多くは女性の場合、生理前後の体力低下時期や日々の疲労、睡眠不足です。ただし繰り返す膀胱炎は糖尿病や神経因性膀胱の詳しい検査が必要です。

  • 治療 :抗生剤の内服

性行為感染症

◆クラミジア 淋病

  • 症状 :排尿痛 排尿違和感 尿道の違和感
  • 治療 :内服、淋病は点滴治療

◆梅毒

陰部の皮膚参照

◆マイコプラズマ : ウレアプラズマ尿道炎

  • 症状 :排尿痛 排尿違和感 尿道の違和感 検査は保険適用ないため自費診療検査。

◆HIV/エイズ

HIVに感染したかも・・・と不安に思った時には、いつでも検査を受けてみてください。HIV感染はHIV検査を受けないと見つけることはできません。また、感染の可能性のある時期から3か月以内であっても、HIVに感染していれば1か月くらいから陽性になります。また、もし1か月目で陰性であっても、受けた日からさかのぼった3か月前の感染リスクは陰性であることがはっきりします。自分の心の不安を解消するためにも、HIV検査を受けてみてください。

【全国HIV/エイズ性感染症検査相談窓口情報サイトより】
https://www.hivkensa.com/